整形外科

整形外科部門は、小児から大人まで整形外科全体を治療できる体制を整えています。

現在、13名の整形外科医が在任し、そのうち9名は整形外科専門医の資格を有し（令和6年10月現在）各専門分野でより高度な医療を提供するよう努めています。

また、脳性まひや先天性疾患など他施設で治療困難な患者さんの治療も開設当初から行っており、広島県の小児整形外科の中心的役割も担っています。

手術は年間1000例を超えており、特に人工関節手術、関節リウマチに対する手術では県下で群を抜いています。

リハセンターの
整形外科技術について

股関節外科、脊椎外科、
手の外科（上肢外科）、
関節リウマチ科、
膝関節外科、
スポーツ整形外科、
小児整形外科、障害児整形外科、
成人脳性麻痺外科

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毎週その週に予定している手術症例の検討、および前週に施行された手術についての報告、術後訓練の方針決定などのカンファレンスを、医師、手術室看護師、理学療法士、作業療法士の参加で行っています。

広島大学整形外科教室だけでなく各分野で著名な先生に1ヶ月に１回ご講演をいただき、日常の診療・研究に役立てています。また近隣の先生のご参加もいただき困惑されておられる症例の検討も行っています。

東広島地区はもとより、呉、竹原地区との連携も強く、地域の中核病院としての役割を担っています。リウマチに関しては東広島記念病院や西条中央病院と連携し、内科・外科両面からの総合的治療を目指しています。

医師免許取得後の研修病院として、スーパーローテーションを受け入れ、教育機関としての役割も担っています。

整形外科担当医師一覧